大阪北摂の陶芸教室|陶工房高谷~陶器のある暮らし~

ものづくりを通じて、季節と寄り添う日本の暮らしを探求

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陶工房高谷について

 

陶芸家 高谷和彦 プロフィール

陶芸家高谷和彦

陶芸家 高谷和彦(たかたに かずひこ)

 箕面に窯を構えて30余年。2012年からは池田に場所を移して「山鶯窯(さんおうがま)」を開窯。うぐいすが鳴く里山にて作陶活動を行う。ミュージシャンを経てピアノ調律師・陶芸家という異色の経歴。音を奏でて曲を紡ぐように、土から心地よく手馴染みのよい陶器を生み出す。

 普段使いできる身近な陶器を提供する年一度の個展は、2019年度開催で24回目。自らの制作活動の傍ら、関西各所で教室を開催。小学校では特別講師として陶器づくりはもちろん、野焼き等の体験学習を指導。幅広い年齢層に陶芸を通じてモノづくりの楽しさを伝えている。
 
 

陶器ってこんなに使いやすいの!? ~陶工房高谷の器は“扱いやすさ”が自慢です~

持ってびっくり! 「軽いっ」とみなさん驚かれます

 特にお茶碗や湯呑など、普段使いの器は【見た目の重厚感】と【実際の重さ】のギャップに驚かれる方が多く、中でも陶芸経験のある方からは、「どうしたらこんなに軽く作ることができるんですか?」という質問をよく頂きます。

 陶工房高谷の器のライン・その厚さは、熟練の職人技で、絶妙なメリハリをもって作られているため、見た目よりもずっと軽いのです。まずお手にして頂きその軽さ・安定感の良さを実感ください!

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軽い=割れにくい 「あの器まだ愛用しています」のお声

 陶工房高谷の器は“無駄なく軽い”ため、ぶつけたり落としたりした時の衝撃もその分少なく、何十年使い続けて頂くことが可能です。
(実際、陶工房の食卓に並ぶ器も、30年戦士も多数!)
陶器のある食卓

▼より長くお使いいただくために・・・金継ぎ

他にはない、自然の力が宿す“色” 

 例えば「織部」といっても、一般に見慣れた織部釉の緑色と、陶工房高谷でいうその色は、少し違います。「安定した色が出るように調整された市販の釉薬では面白くない」と、作家自らが長年かけて多種多様な釉薬をオリジナル調合しています。

土との相性、窯に火入れする日の温度や湿度、様々な自然環境によって、多彩な表情を見せる釉薬。ここにしか無い、唯一無二の色を宿した器が産まれます。オリジナル色の茶碗

 

アクセス

住所 〒563-0013 大阪府 池田市中川原町267 

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陶工房高谷

公開日:
最終更新日:2023/04/03